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空き家を処分するまでの道のり

10年間、空き家のままにしていた家を処分したいと思い、行動を始めました。

 

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処分しようとする空き家は次のとおりです。

 

主たる建物

  • 築年数は不明(少なくとも80年ぐらい)
  • 木造瓦葺平家建
  • 床面積 66.11㎡

その他、附属の建物がいくつかあります。

 

場所は、西日本のとある県で、人口3万人以下の田舎の市にあります。

 

 

 空き家の問題はいろいろな本も出ており、だんだんと大きな問題になっている印象です。

このままだと、3件に1件は空き家になるというデーターも見ました。

 

 

しかし、何から手をつけていいのか。

実は、2年ほど前に、市役所の「空き家バンク登録」という制度があることを知り、担当課に電話したことがあります。

 

その時に、登録用紙と、「不動産業者にも相談したらいい」という助言をもらい、いくつか業者を紹介してもらいました。

 

しかし、ずさんな私の性格が災いして、その後何もせず、ほったらかしていました・・・。

 

私は、今、この空き家から約300㎞以上離れた所に住んでおり、空き家に訪れるのも1年に1回ぐらいです。

そのため、どうしても後回しになってしまいました。

 

「今年こそは」と思い立ち、途中で挫折しないようブログで経過も報告しながら進めることとしました。

 

思いどおり処分できるかどうかわかりませんが、行動の経過を報告します。

 

 

<3月〇日>

市役所から紹介された業者は、大きく2つに分かれており、1つは、(社)○○県宅地建物取引業協会に属している業者と、もう一つは、(社)全日本不動産協会○○県本部に属している業者でした。

 

利用する者にとって、何か違いがあるのかはわかりません。

だから、こだわりなくそれぞれ2社ずつ選び、4社に連絡しました。

ちなみに、どちらにも属している業者はありませんでした。

 

連絡した内容は、

「□□(実家の住所)に実家があるが、10年ぐらい経過している。」

「私は、実家から300㎞ぐらい離れたところにあり、管理が出来ない」

「どうにかしなければいけないと思っているが、何からどうしたらいいかわからない。」

「アドバイスいただきたい」

というものです。

 

いろいろ話しをしましたが、それぞれの業者からは、

「まずは直接現地を見てから」

「ただし、年度末年度はじめなので忙しく、すぐには対応できない。」

ということで終わりました。

 

宅建業者は確かに今は1年で1番忙しい時期ですね・・・。

 

 ということで返事まちの状態です・・・。